国内ホテル宿泊記

【ふふ奈良 宿泊記】全室スイートルーム!天然温泉や懐石料理を堪能

リアタビ
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2023年1月、いつかは行ってみたかった憧れの宿『ふふ奈良 』へ、夫婦2人で行ってきました。

広々とした露天風呂客室、こだわりの料理、美しい庭園・・・どれも大満足でした!!!

ぜひ、この宿泊記を参考にしていただき、一流のサービスの数々を堪能しに行ってみてください!

憧れの宿『ふふ奈良』で感じた魅力

『ふふ奈良』での体験は、どれも特別なものでした。

古都奈良の歴史や自然を感じることができる館内と庭園。

ラグジュアリーな露天風呂客室。

丁寧で、きめ細かいサービスの数々。

体に優しく、こだわりをもって作られた料理。

その一つ一つを紹介します!

有名建築家のデザインに胸が高鳴る

『ふふ奈良』は、世界的な建築家である隈研吾氏が建築デザインをしたホテルで、奈良公園の一角にあります。

有名建築家のデザインしたホテルの外観が見えると、「ついに来たぞ・・・!」と胸が高鳴ります。

外観からは、落ち着いた、どこか懐かしいような雰囲気が感じられました。

館内に入ると、木々のアートに心を奪われました。

2日目に、この場所で写真を撮ってもらいました。

自然を感じられる館内に癒やされる

館内に入り少し進むと、中庭が見えてきました。

自然と建物が一体になっているような造りになっており、見ているだけで癒やされました。

また、一階部分には売店があり、お菓子やお茶、アロマオイルなどを購入できます。

チェックインでのおもてなしに心温まる

チェックインは、中庭が見える半個室のスペースで行いました。

中庭を眺めながらまったりしていると、お茶が運ばれてきました。

まるで森の中の茶室に来たような雰囲気の中でお茶を楽しむことができ、心温まる体験でした。

全室スイート!露天風呂つき客室!

『ふふ奈良』の魅力の一つは、全室スイートルームということ!

しかも、全室露天風呂つきで、ラグジュアリーな体験をすることができます。

70平米以上!ゆったり空間でくつろぐ。

今回宿泊したのは、『スタイリッシュスイート』というお部屋。

最もスタンダードな部屋ですが、広さはなんと70平米以上!

まるで一つの家のようです。

畳のスペースもあり、くつろぎながらテレビを見ることができました。

2人で過ごすには、あまりにも広すぎる贅沢な空間に、気分は高揚。

ここに住みたいとすら思えてきました。

露天風呂を独り占め!疲れた体を癒やす。

なんと言っても嬉しいのが、この客室露天風呂を独り占めできるということ!!!

もちろん、宿泊中は入り放題です。

『和漢の香りの湯』の入浴剤が置かれており、そちらを露天風呂に入れて楽しみました。

露天風呂からは、辺りの木々を眺めることができ、安らぎを与えてくれます。

また、洗面台などがある脱衣所は床暖房が完備されており、寒さを感じることのない造りとなっていることも、嬉しいポイントでした。

飲み物も充実。贅沢な時間を過ごす。

室内の冷蔵庫には、飲み物が充実!

私が気に入ったのは、冷蔵庫の中に入っていた『月ヶ瀬村の水出し煎茶』。

あまりにも美味しかったので、おかわりを注文しました。(追加料金は無し)

冷たい飲み物の他に、ホットで飲めるコーヒーとお茶も置かれていました。

また、『ふふ奈良 オリジナル鹿最中』も置かれていたので、お茶と一緒に楽しみました。

『ふふ奈良』の売店でも売られていたので、購入して帰ることもできます。

竹林の先にあるレストラン『滴翠』

滞在中の食事会場は、夕食・朝食ともに『滴翠』というレストラン。

レストランまでは、庭園を通って向かいます。

庭園も、料理も、どちらも素晴らしく大満足でした。

竹林のある庭を眺めながらレストラン『滴翠』へ

部屋でくつろいだあとは、ディナー会場のレストラン『滴翠』へ。

レストランは、竹林のある庭園を歩いた先にあります。

夜の庭園を楽しみながらレストランに向かいます。

個室で、夜の庭を眺めながらディナーをいただく

レストランに着くと、個室に案内されました。

先ほど通って来た庭園を眺めることができる形で席が設置されていました。

夜の庭園を楽しみながらディナーをいただきます。

こだわりの料理の数々に舌鼓をうつ

ディナーでは、質の高い料理の数々をいただきました。

いくつか紹介します。

先付けで出てきたのはこちら。

いくらと酢味噌が混ざり合って、おいしい一品でした。

最初からこんなに美味しいものが出てくるなんて・・・と、ディナーへの期待感が上がります。

そして、前菜は、こちら。

可愛い小鉢に入れられた料理の数々を、味わっていただきます。

料理は一つ一つ工夫されており、「これは何だろう?」とお品書きで確認しながら食べるのも楽しかったです。

その後、椀物や造り、小鍋、焼物などをいただき、続いて出てきたのが、こちらの『飛鳥産こしひかりの米釜炊き』。

お米好きの私は、見ただけで思わず「おいしそう!」と声をあげてしまいました。

出てきた天ぷらと一緒に味わいました。

最後にデザートをいただき、ディナーは終わりです。

プライベート空間で、ゆっくり味わいながら食べることができ、心もお腹も大満足でした!

『滴翠』でいただく朝食にも満足

朝は、再び庭園を眺めながら食事会場へ。

昨日は暗い中だったのでよく見えなかった庭園を、朝はしっかり堪能することができました。

ここで何枚か写真撮影。

美しい庭園を背景に、写真を撮ってみるのはいかがでしょうか。

朝食はこちら。

お膳や焼魚、汁物などをいただきます。

朝から健康になれそうな料理の数々でした。

ちなみに、ご飯と汁物はおかわり自由でした。

こちらのレストラン『滴翠』は、ランチやカフェでの利用も可能です。

後日、ランチのみで利用しましたが、とても人気で、平日でもなかなか予約が取れませんでした。

行かれる際は、早めの予約をおすすめします!

ふふ奈良の周辺にはおしゃれなカフェも!

チェックアウト後は、『ふふ奈良』から歩いてすぐの『pieni blanc』というお店でまったり。

こじんまりした可愛い店内で、ゆっくりできました。

ドリンクを店内で楽しみ、焼きたてのカヌレをテイクアウトしました。

焼きたてのカヌレをいただける店はあまり無いと思うので、こちらもおすすめです。

『ふふ奈良』に宿泊の際は、ぜひ訪問してみてください!

『ふふ奈良』でラグジュアリーな体験を!

正直、宿泊費は安いとは言えませんが、全てが一流のサービスで、満足度は星5つ!

普段の忙しさを忘れて、身も心も休まる体験ができました。

一番のおすすめは、露天風呂つきの客室です。

周りを気にすること無く、自分だけの時間を過ごすことができ、本当に贅沢な時間でした。

ぜひ、『ふふ奈良』へ宿泊しに行ってみてくださいね!

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