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とろとろとろける佐賀のススメ!極上グルメと温泉を巡る日帰り旅

リアタビ
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転勤した先輩に会うため、日帰りで佐賀へ行くことにした私。

ほぼノープランで向かったにも関わらず、最終的に大満足で帰ることができました。

口の中でとろける極上グルメに、とろりとした美肌温泉…

今回は、心までとろとろに癒された佐賀での一日をご紹介します。

とろけるお肉と佐賀の歴史を感じる

「先輩に会う」という目的以外は何も決めないまま現地入り。

なにやら有名な温泉地がいくつかあるらしいけど…

11:30|佐賀駅に到着

前泊していた福岡の久留米からバスに乗って1時間ほどで佐賀に到着。

駅前で待ってくれていた先輩が近くを車で案内してくれることに。

12:00|佐賀牛に舌鼓

まずはランチにと、さっそく先輩が連れて行ってくれたのが『佐賀牛レストラン 季楽』。

JAグループが運営するお店なんだとか。

それは間違いない!

ステーキなどと迷いつつも、お店おすすめの「焼きしゃぶ」をいただくことに。

口の中に入れるとスっと溶けて一瞬にしてなくなってしまうお肉。

「わあ!お肉が “とろける”ってこういうことか…!」

デザートまでしっかり食べて、ちゃっかりご馳走になってしまいました。

14:00|佐賀城本丸歴史館

絶品の佐賀牛をいただいたあとは、お散歩がてら佐賀城跡へ。

ここにある『佐賀城本丸歴史館』は入館無料ながら結構楽しめて、社会科見学らしい子どもたちも大はしゃぎ。

私は、仕事に行く先輩とわかれたあとどこでどう過ごすかをぐるぐる悩み…結局、歴史はあまり頭に入ってこないままでしたが(笑)

ゆっくり佐賀の歴史を学ぶにはとても良い場所だと思います。

15:00|佐賀駅を出発

先輩が案内してくれるのはここまで。

ということで、ここからはひとりで佐賀をサガしに出発!

とろりとした日本三大美肌の湯

「そうだ、温泉へ行こう!」

とは早々に決めたものの、佐賀には、嬉野、武雄、古湯と、有名な温泉地が複数あるらしい。

歴史を感じる武雄温泉も魅力的だし、佐賀駅から近い古湯温泉でゆっくりするのもいいけれど…

悩みに悩んだ末、やっぱり第一印象で行ってみたい!と思った嬉野温泉へ行くことにしました。

16:00|嬉野温泉に到着

在来線と路線バスを乗り継いで1時間強で、嬉野温泉街に到着。

街角には足湯もあり、温泉街の雰囲気にわくわくします。

16:30|百年の湯

ぐるっと街を歩いて、まずは『うれしの源泉 百年の湯』へ。

“日本三大美肌のゆ”という看板にそそられます。

嬉野温泉はとろりした泉質でまるで化粧水のよう。

たしかに美肌になりそうな気がします。

私は大浴場しか入りませんでしたが、個室の家族湯もいくつかあり、家族やグループでゆっくり入れるのもいいなぁと思いました。

17:30|シーボルトの湯

1か所でゆっくりしようかとも考えましたが、せっかく来たのでやっぱりこちらにも入ってみたい!

ということで、嬉野温泉のシンボル的な存在である『シーボルトの湯』へハシゴ湯。

お湯もさることながら、建物のレトロな雰囲気も素敵です。

嬉野グルメもとろっとろ

ゆっくり温泉に浸かっているうちに日が暮れて、そろそろお腹もすいてきた…

やっぱりここは嬉野温泉名物を食べないわけにはいきません。

19:00|名物は湯豆腐

嬉野温泉の名物は、湯豆腐。

とろとろの温泉水で煮ることでお豆腐もとろとろになるのだそう。

“嬉野温泉湯どうふ発祥の店”という『宗庵 よこ長』さんで湯どうふ定食をいただき、体の外からも中からもしっかり温まりました。

20:30|武雄温泉駅前をふらり

帰りはまず路線バスで武雄温泉駅まで。

次はぜひこちらにもゆっくり寄ってみたいですね。

21:00|かもめに乗って佐賀駅へ

2022年に開業した西九州新幹線は現在、長崎⇔武雄温泉間の運行。

武雄温泉駅からは特急のリレーかもめに乗って2駅で佐賀駅に到着します。

佐賀日帰り旅で身も心もとろけた1日に

ほぼノープランでふらっと訪れた佐賀でしたが、美味しいグルメと素敵な温泉が迎えてくれ、身も心もとろけるような心地よい時間を過ごすことができました。

福岡や長崎からも気軽に行ける交通の便の良さもあるので、予定の合間に訪れてみたり、九州旅行のプランに組み込んでみるのもオススメです。

もちろん佐賀を目的地としてのんびり旅をすれば、より極上の癒しの休日を過ごせると思いますよ!

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