【札幌&小樽1泊2日モデルプラン】北海道グルメ食い倒れの旅
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-susukino_nikka.jpeg)
海鮮にお肉、乳製品、ラーメン、スープカレー…
おいしい食べ物にあふれている北海道。
12月初旬、そんな北海道グルメを札幌と小樽でたっぷりと楽しんできました。
観光もそこそこに、これでもかと「食」を詰め込んだ、おなかいっぱい1泊2日食い倒れの旅をご紹介します。
1日目:札幌 中島公園~すすきの
午前中に新千歳空港に到着し、札幌へ。
頭の中で「何を食べようか…」と考えながら、ひとまず宿泊予定のホテルに荷物を預けに向かうことに。
ローカルコンビニでスタートの1杯を
道すがら、北海道といえば、というコンビニチェーン『セイコーマート』を見つけて、ふらりと寄り道。
店内で調理している品揃え豊富な『ホットシェフ』の商品に、次々と目移りしてしまいます。
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-secoma_zangi-1024x924.jpeg)
お昼ごはんを待ちきれず、鶏の唐揚げ・ザンギとメロンサワーの缶チューハイを購入。
さっそく食い倒れ旅のエンジンがかかってきました!
お昼は味噌ラーメン
無事ホテルに荷物を預けたら、いざ!お昼ごはん。
中島公園近くの味噌ラーメン専門店『狼スープ』へ向かいます。
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-misoramen-1024x1024.jpeg)
お昼どきでしたが、タイミングが良かったのかそれほど並ばずに中に入れてラッキー!
生姜のきいたコクのある味噌スープで冷えた体も温まりました。
おしゃれカフェでひと休み
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-coffeestand-1024x1024.jpeg)
ラーメンでおなかを満たしたあとは、近くに『smooch coffee stand』というおしゃれなカフェを見つけて、食後のコーヒータイム。
昼下がりの日が差すカウンター席が気持ちよくて、ついつい長居してしまいました。
夜はジンギスカンで乾杯
ホテルにチェックインしてひと休みしたあとは、ジンギスカンを食べよう!と、夜のすすきのへ。
有名店はどこも行列でしたが、せっかくなので少し並んで『だるま 6.4店』に入ることができました。
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-beer_kanpai-1024x1024.jpeg)
ここはやっぱりビールで乾杯!
初めは店員さんが鉄板に野菜や脂をのせて準備をしてくれます。
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-GenghisKhan-1024x1024.jpeg)
そこにお肉をドン!
食欲をそそる匂いに、思わずゴクリ…
クセがなく味わい深い羊肉のおいしさを、秘伝のタレが引き立てます。
お店の雰囲気も相まって、ビールもどんどん進みました。
夜中の背徳!?シメパフェ
今や札幌の文化ともいえる"シメパフェ"。
飲んだあとなど、1日の最後にパフェを食べて締めよう!というものです。
人気店の『パフェ、珈琲、酒、佐々木』も行列になっていましたが、閉店ギリギリで滑り込むことができました。
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-shimeparfait-939x1024.jpeg)
美しい見た目がとても映えます。
ジンギスカンをたっぷり食べたあとなのに、苦しくなることもなくペロッと食べきってしまい、びっくり(笑)
見た目ほど重くなく、さっぱりと食べられるのが良いのかもしれません。
シメパフェ、おそるべし。
快適なバストイレ別ホテルに宿泊
この日宿泊したのは『ホテルネッツ札幌 』。
すすきのと中島公園の間にあり立地もよく、お部屋はバストイレ別で洗面台もあって、快適に過ごすことができました。
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-hotel_room-997x1024.jpeg)
おなかいっぱいでホテルに戻り、お風呂にゆっくり浸かって、大きいベッドでぐっすり…
2日目:小樽 ~新千歳空港
翌日は、札幌から電車で40分ほどで行ける小樽を目指します。
朝ごはんも充実のコンビニで調達
前日に買っておいた『セイコーマート』のパンと、北海道限定の乳酸菌飲料・ソフトカツゲンで、オリジナルモーニング。
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-secoma_bread-1024x1024.jpeg)
2日目も朝から胃袋は快調なようです(笑)
初の小樽に到着!
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-otaru_snow-1024x768.jpeg)
小樽に行くのは初めてだった私。
風情のある街並みにワクワクします。
降ってはいないものの、歩道には雪が残っていて、札幌よりちょっと寒い気がしました。
お寿司屋さんでちょっぴり贅沢ランチ
まずは事前に予約していた『宝すし』さんへ。
新鮮なネタを次々と味わえるおまかせ握りのランチは6,000円。
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-sushi_ebi-1024x1024.jpeg)
どれもおいしくて一口ごとに笑顔になってしまいます。
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-sushi_anago-1024x1024.jpeg)
お店の名物という穴子は、ほどよい炙りで絶品!
北海道らしいホッキ貝やホタテ、いくらにウニなどもあり、しっかり12カン。
店員さんも気さくにお話ししてくれて、ぜひまた行きたいと思うお店でした。
食後のデザートはあの人気店で
お寿司を堪能したあとは、北海道土産でも人気のある『小樽洋菓子舗ルタオ 本店』へ。
2階のカフェでケーキセットをいただきました。
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-LeTAO_cake-1024x1024.jpeg)
お土産のケーキもおいしいルタオですが、現地で食べるとまたおいしく感じます。
運河沿いをお散歩
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-otaru_canal-1024x768.jpeg)
続いては、小樽を代表する観光スポット『小樽運河』へ。
レトロな倉庫や建物が並ぶ素敵な景色を眺めながらのんびり歩き、気持ちよく腹ごなしができました。
鶏の半身揚げと地ビールまで
お散歩後、「もうちょっと入るかな…?」と向かったのが『若鶏時代 なると 本店』。
こちらも物産展などでよく見かける、鶏の半身揚げが有名なお店です。
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-naruto_chicken-1024x1024.jpeg)
小樽ビールとともに、いただきます!
揚げたてジューシーでしっかりとボリュームがあり、さすがにかなりおなかいっぱいになりました(笑)
空港でギリギリまで食い倒れ
さぁ、帰りの空港に着いたらラストスパートです!
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-ochazuke-1024x1024.jpeg)
『茶屋美食千歳』で、紅鮭といくらのお茶漬け。
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-icecream_bear-1024x1024.jpeg)
『CAFE GREEN Tokachi』で、熊の形をしたコーンとわらび餅がのったほうじ茶ソフトクリーム。
どちらのお店も保安検査場を通過したあとの搭乗口の手前にあるので、時間的にも、おなか的にも、ギリギリまで詰め込むことができました。
食の天国・北海道で"大満腹"の2日間
![](https://realtabi.com/wp-content/uploads/2024/03/hokkaido-otaru_shop-1024x768.jpeg)
ひたすら北海道グルメを堪能して大満足、いや"大満腹"の2日間でしたが、実はまだまだ食べたかったものもたくさんありました。
さすが食の天国・北海道!
何度行っても、いつ行っても、そのたびにたくさんのおいしいグルメが迎えてくれます。
物産展やお土産もいいけれど、現地で食べる名物はもちろん絶品です。
「さて、今度は何を食べに行こうかな?」
もうすでに次の北海道食い倒れ旅の計画を立てたくてウズウズしています!